2015/08/31

モニュメントバレー 水草レイアウト的目線の風景写真

水草レイアウト的目線の風景写真、続きましてはモニュメントバレー。


ここは悟空対ベジータの戦い北斗の拳のロケーションでもお馴染みの場所で、最近ではトランスフォーマー4 ロストエイジの撮影でもかなり使われていました。

超広大な空間に、これまた超巨大な岩がドーンと置かれ、もうそれはそれは人間の小ささを痛感!小さな悩みなんか吹っ飛んでしまうくらい圧巻な景色でした!



何気にこの超乾燥地帯に生えている植物、好み。一見マリモのようなフォルムなんですけど、リシアやモスを丸く生やしたような感じ、好きです。木は結構枯れてしまっているものが多かったのですが、中国で売ってそうな流木をイメージさせるような形でなかなかユニークです。






この手前と奥の関係性、かっこいい!



スーパー遠近法!



この岩山はトランスフォーマー・ロストエイジでオートボットが集合した場所です。




この岩山と植物の関係、すごく素敵。水槽の中でこのバランスを表現したらかなりかっこよさそう。手前の植物はブリクサショートリーフでも表現できるかも。




はあ、はあ、可愛すぎる絶景〜。

















個人的にはジオラマ系の風景はあまり好きでないので、こういった自然界の陸上風景をそのまま水槽内にレイアウトするのは違うと思っているんですが、遠近法や植物の植え方、植物のサイズの考え方など参考になるところがいっぱい。

ウィローモスとか凄く好きなくせに、伸びると収集つかなくなるので使うのやめていたんですが、最近売られている上に向かって伸びるフレームモスとか使ったら、超ハマりそう。




ちなみにこの日は、雨が降ったり止んだりの変な天気でしたが、砂埃だけは終始吹き荒れてて顔や髪の毛はパリパリしだして一大事でした。もし行かれる予定のある方は、マスク持って行った方が良いかもです。



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侘び草消滅に伴い、超シンプルレイアウト水槽にリセット

2週間の旅行から帰って来たら、全ての水槽がほぼ全滅していたのはブログに記載している通りなのですが、最後の4つ目の侘び草水槽も禿げ上がるどころの騒ぎじゃなく、消滅系。。。実はこの侘び草に関しては旅行前から怪しい雰囲気だったのですが、見事フェードアウトしていってました。LEDの照明が強いのかなあ?霧吹きは1代目侘び草よりはかなり頻繁にしていたんですけどねぇ。

侘び草苦手意識がついてトラウマになってしまいました。たぶん当分は購入しないかな。。。あの丸っこい土にもっさりと茂っている感じは凄く好きなんですけど、、、水上葉にして維持するのは難しいです。




で、今まで事務所トイレに置いていた侘び草16cmキューブ水槽ですが、超簡単レイアウトにしてリセットしてみました。今までは無濾過で水換えだけでやってきていましたが、ベタではなく小魚を入れたいと思っているのでテトラのマイクロフィルターを設置。この商品は初めて購入しましたが、ほんと小さくてそして思ったよりかなりの水流が作れてお気に入り。底床は今まで使っていた小さい白系砂利にして、水草は60cm水槽から拝借したボルビティスを少々。ライトはタイマー設定で6時間点灯しています。


今のところはヤマトさん3匹、オトシン君2匹、ボララス・ブリジッタエ10匹。


トイレの中に設置とあって、簡単で清潔感ある感じに仕上げてみました。水草は今後ちょっとずつ増やしてみようかと思っています。水量が少ない水槽なので、水換えはこまめにしていきたいと思います。










ボララス・ブリジッタエ飼うの超ひさしぶり〜。小型水槽にぴったりサイズ!

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2015/08/30

アンテロープキャニオン
水草レイアウト的目線の風景写真

続きまして、水草レイアウト的目線の風景写真はアンテロープキャニオン!


一生に一度は行ってみたいと思い、この場所に行きたいがために7年間旅行貯金をしてきました。何年も思い焦がれて行ったわりには、ツアーだったのもあり滞在時間40分。。。しかも洞窟の中はかなり光が弱く一眼レフのほうは感度1600以上にしてもシャッタースピードが1/3とかで、歩きながら撮らないとツアーからハグれるので写真はブレブレ。ちなみに娘に渡してあったiPhoneでの写真はかなり綺麗でピントも合っているものが多く、今回の旅行でiPhoneのカメラの凄さを再確認しました。(以下の写真は娘が撮影)

三脚も禁止だし、何箇所も構図決めたりして撮れないし、、、もっとゆっくりじっくり見てみたかったです。ちなみにカメラマン用の数時間滞在出来るツアーもあるそうです。




この入り組んだ地層の湾曲をネイチャーアクアリウムで表現するのは至難の技ですが、奥行き感とか構図とか、ヒントになるかもと思って掲載してみます。2014年レイアウトコンテストのグランプリの岩組も、手前に影を作ることで猛烈な奥行き感を出していたように思ったのですが、アンテロープキャニオンの様子となんか共通点がある気がしました。








これはアンテロープキャニオンの出口部分なんですが、すみだ水族館の天野さんレイアウトの水景にもこんな感じの構図のものがありました。(実際は水草ですが)










でっかい水槽欲しい病がまた疼きだしております。



アンテロープキャニオンの詳しいツアーの様子は、こちらのブログに書いてありますので、興味のある方は覗いてみてください〜。


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2015/08/29

パウエル湖 水草レイアウト的目線の風景写真

グランドキャニオンツアー、続きましてパウエル湖とアンテロープキャニオンの写真です。
パウエル湖は全く知らなく『今日の宿泊地のパウエル湖です』とガイドさんに言われて初めて存在を知ったくらいなんですが、ガイドさんも言っていたように、まさにその風景は、中学校の時に夢中で読みまくって模写しまくっていた



ナメック星!

なんです。



広がる大地に台形の山があったり、湖のアウトラインの湾曲している感じはまさにナメック星。巨大ドラゴンボールをこの湖に沈めたのかな〜とか、あのあたりでギニュー特戦隊が到着したのかな〜とか、妄想が広がりました。

緑はナメック星のアジッサの苗木のような丸っこいフォルムの植物が多く見られ、やはり乾燥地帯なのでパリパリしているような質感のものが多かったです。アクアショップでよく見られるモスボールのような感じ。








ナメック星のシェンロン(ポルンガ)が出てきそうな雲





一見、とても静かで地味な湖だったので、ふーんって感じだったのですが、ナメック星と聞いてからテンション上がりぱなしで大撮影会開始してしまいました。

水草レイアウト的には白系のサンドで前景をつくって、リシアとかショートヘアーグラスをちょこちょこ植えて、ポゴステモン・ヘルフェリーあたりを中景に植えたりしたらパウエル湖のイメージになりそう。もちろん後景は岩組にして。

枯れきった小枝も印象的で、こういうのもレイアウトに使えたら面白いんだろうな〜と、いろいろアイディアが湧いてきました。やっぱりアメリカでかい!






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2015/08/28

ザイオン国立公園 水草レイアウト的目線の風景写真

夏休みにポートランドに一週間、ラスベガスに一週間行ってきました。
ラスベガスでは念願のグランドキャニオンツアーにも参加して広大な景色を見ることができたのですが、ツアーに組み込まれていたザイオン国立公園の景色も素晴らしかったので、ネイチャーアクアリウム的目線になって風景写真を掲載してみようと思います。



ザイオン国立公園はツアーが始まって最初に行った場所で、目的がグランドキャニオンだったので全く無知のまま向かったのですが、まるで岩組のような景色がドカンドカンと登場して人間の小ささを痛感しました。

生えている植物も乾燥している地帯ならではのサボテン系やエアープランツのようなスモーキーなものまで、日本ではなかなか見られない景色に心躍りました。



遠近法、レイアウトの参考になる〜!


























これ、流木レイアウト目線だと、何気にかっこいい!!!






いけてる流木と岩組的風景〜!





まじで規模が半端なかったです。ツアーなので滞在時間が限られているのが残念ですが、このザイオン国立公園だけで一週間ステイしても飽きないレベルでした!




ここから下は、ザイオン国立公園を出て次の目的地であるパウエル湖に向う途中のバスからの風景です。赤土の地層が入り組んだ様子はネイチャーアクアリウムのレイアウトにも活かせるヒントがいっぱいで、iPhoneで写真撮りまくっていました。

手前の草がショートヘアーグラスに見えたり、ウィローモスに見えたり、脳みそがネイチャーアクアリウム化してて、常に水景に置き換えてしまう癖が。。。














アメリカから帰ってきてからは、かっこいい岩組に興味が出てきてしまっています。90cmとか120cmの水槽でゴツゴツ系の岩だけのレイアウトとかしたらかっこいいんでしょうね〜。


次のブログはグランドキャニオンとモニュメントバレーの水景的写真を載せようと思います。

一応、普通のブログ掲載記事はこちら→グランドキャニオンツアー1日目

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