2016/04/08

ミスト式 水量とソイルのバランスについて

世界水草レイアウトコンテストの締め切りまで一ヶ月半と少し、


だいぶ焦ってきてます。。

なんかこう、受験前のドキドキのような落ち着かない感じ。こんな気分は大学受験以来じゃないでしょうか。。。勉強不足で自分に悔しい〜みたいな感覚。





早くミスト式を終えて水を入れ、通常水中管理で水草を育て始めないと手遅れになってしまいそうでもやもやしているんですけど、

未だに
注水できてない
状況なのです〜(大汗)
来週には絶対入れますけど、、、。


で、そんな中、120cm水槽をミスト式で前景草を育てていて3週間、なんとなくわかった事があったのでまとめてみます。



今使っている120cm水槽は奥行きと高さは45cmのものを使っていてます。ここに手前に3cm、後ろに25cmの高さにソイルを盛ってミスト式栽培を始めてみたのですが、何もしないで育つ部分は水槽の半分くらいまでのポイントでした。




数字でいうと、水の量は手前のソイルがヒタヒタになる3cmしか入れてなく、土が湿っているのはその3倍の高さにあたる9cmのあたりまで。それより後ろはソイルの乾燥がひどく、毎日霧吹きをしてギリギリ成長しているといった具合でした。


16cmキューブでミスト式をやった時には、手前に3cm、後ろに10cmのソイルを敷いてやっていたので全く乾燥することはなくいけてたんですけど、今回の120cm水槽の場合は、手前と奥のソイルの高低差があり過ぎるが大きな原因な気がしてなりません。もし後ろを高く盛るなら、その高さの1/3までの水を入れないと足りなかったのかな〜と思っています。(そうすると手前が水深8cmくらいになってしまい、普通の水中管理状態だし。。)


あと原因として考えられる事として、超カラカラに乾燥した流木を大量に使用しているレイアウトだということ。すくなからずこの流木が乾燥剤の役割を果たしてしまっているようにも感じました。

それと流木が上から飛び出る配置にしたので、サランラップの完全密封ができてなく、強いメタハラのおかげで水槽内の気温がぐんぐんあがり、ラップの隙間から水分が抜け出てしまっているようにも感じました。



今回のレイアウトは中景から後景にかけては有茎草を植える予定なので、その部分はミスト式が上手くいかなくても良かったのですが、後ろまでミスト式でニューラージとか育てる場合は、水量とソイルの高低差を考えながら作ったほうが良いようにも思いました。(ただ60cmとかで試していないので一概には言えないですけど)


むづかしい〜。




でも水面近くの水草はこれ以上ないくらい元気にモリモリ状態です。すでにニューラージは何層にも重なり合ってしまい、ショートヘアーグラスの存在を消すくらいまでになってしまっています。




注水したら速攻トリミングしないとヤバい感じ〜。





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2 件のコメント:

  1. わぁ~。ニューラージ、すごい勢いw
    私のミスト式管理水槽より、何倍も状態良さそうです(^^ゞ

    120cm水槽で、ソイル盛り盛り状態でのミスト式。。。
    やっぱり後景の湿度の管理は難しそうですねぇ。

    どんな感じなのか、全景が気になりますw
    発表を楽しみにしています!

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    1. ヨッシーさん
      返信おそくなりました〜、ごめんなさい!
      そうなんです、今回ニューラージの育ちが猛烈な勢いでして
      予想をはるかに超える勢いで地面を覆い尽くしてくれました。
      メタハラでかなり温度も上がっていたのも良かったのかもしれないです。
      水分量だけがちょっと誤算でしたが、前景に関しては問題なく行けたと思っています。

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