2015/12/18

後景タイプの草を前景に植えるカオス感

事務所の36cm水槽の現状です。(この水槽ご無沙汰)







何回写真とっても、手前のソイルを入れすぎたなあと後悔。やけに水景部分が狭い!



貧乏性なのでトリミングした水草を捨てる事がなかなかできない性格。いつも隙間にどんどん植えていく方式をとっています。そうなると、後景はすでにいっぱいになり、中景には流木やら石が置いてあり植栽が難しく、最後のスペースは前景の両端ってのが植えれるポイントになるわけです。


で、成長の早いルドヴィシアなんかも前景の端っこから植えちゃったりすると、こんな感じにカオスな水景になってしまうのです。(すでにルドヴィシアは2度トリミングしてこの状態!)枯れかけた侘び草から生き延びたルドヴィシアのはずなのに、すっかり幅利かせてますねw



これはこれで好きなテイストなんですが、こまめにトリミングしていかないと成長の遅いブセやナナプチはあっさり隠れてしまいそう。すでに流木や石は存在が危ぶまれてる感じだし。。。手前に大きめの葉のもの、奥に細かい葉のものが植栽されているので、奥行き22cmにしては広く感じるかもしれない。


最初のコンセプトの『赤い水草が多い水景』通りに赤が目立っておりますが、なんか散らばっているというかまとまりがないようにも感じますね〜。もうちょっとしっかりした緑色のみの水草を固まりで植栽したほうが逆にポイントになって引き締まりそうな予感がするので、今後の展開の課題にしていきたいと思います。


そういえば原因不明のナナプチが溶ける事件、その後は毎日半分の水換えにより全滅は逃れた様子。半分くらいに減ってしまいましたがじわっと元気を取り戻している気がします。やっぱり黒ひげ対策でやった木酢液が水質を変えてしまったのでしょうか?(水質を測る気力はなし)
原因不明と言いながらも、それしか思い当たらないので木酢液は当分やめようと思います。




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