2015/04/16

事務所水槽の水換え

立ち上げてから一年半ほど経過している事務所水槽、現在は一週間に一度の1/3の換水でメンテナンス完了。お水が出来るまでは濁りと戦ったり、いろんな種類のコケと戦ったり、白点病に悩んだりと大変でしたが、この一年はかなり調子よい状態キープしております。(若干の藍藻はあり。。。)
僕はどちらかと言うとインテリアとしてのネイチャーアクアリウムを楽しむタイプで、アクア歴が中学生の頃からやっているとは言え、理科的な研究は無知に等しく立ち上げに失敗する事が多く、いろいろなブロガーさんの研究魂を見てるとすごいなあと思ってしまいます。

ちょっと前までのアクアリウムに関する知識として

●熱帯魚の水温は24℃〜26℃くらいが適温。
●買って来た熱帯魚は水合わせと温度合わせをしてから水槽にいれる。
●水道水はカルキ抜きをしてから水槽に入れる。
●コケが出たらヤマトヌマエビとオトシンクルスを入れると食べてくれる。

くらい。

ほんとうにこれくらいの知識で何十年もアクアリウムをやってきてしまっていました。



なんだかここ数ヶ月、今まで以上にネイチャーアクアリウムにハマりだしたので、ネットで最近のアクアに関するブログを読みあさると、あまりにもみなさん良く研究してて科学的に検証したりしているのに驚きでした。


で、いろんなブログを読んでこれから取り入れてみようとしている事は以下。

●水槽台はちゃんとしたものを使う。(ワイヤーラックを使って大きく歪んだ経験あり)
●水槽設置の段階で平行を計る。
●二酸化炭素の強制添加は、外部式濾過のホースから入れると水槽がすっきり。
●ADAのアマゾニアを使った場合は、最初毎日換水。(今までは放置)
●水槽立ち上げ時に生体を入れない。(今までは最初から何十匹も入れてました(泣))
●コケが出た場合は、照明点灯時間を短くする。(水槽内を見たいので、長時間点灯してた)
●化粧砂に乗ってしまったアマゾニアはホースで吸う。(成り行きにまかせ放置してました)
●ソイルの下の通気を良くするため、濾過材や人工芝生的なものを入れる。
●二酸化炭素は小型ボンベより大型ボンベが効率が良い。
●水槽リセット時には、使用済みのソイルや飼育水を新しい水槽に入れると立ち上がりが早い。


ちょっと調べるだけでいろいろ便利でためになる事が書かれてて、ネットって凄い〜。ヒーターを外部式フィルターを改造して内蔵してしまう強者とか、水槽の下にシートタイプのヒーターを仕込ませてソイルを温める人とか、いろんなアイディアがあって口あんぐりです。
事務所の水槽をもうすぐリセットして新規立ち上げする予定なので、勉強して水の立ち上がりが早くなるように頑張るつもり!



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