2016/08/18

水景を長期維持するということ

水草のレイアウトって、どんな時にいつもリセットするのかな〜と考えてみたら

●水草が伸びすぎてしまって崩壊状態にある時。
●水草が育たなくてやる気をなくした時。
●思っていたレイアウトにならなかった時。

などがありますよね。


僕の場合、今までの経験からすると放置してしまうことにより、水草が思っていたレイアウトをどんどん崩壊し始めてどうしようもなくなった時にリセットすることが多いです。


で、

事務所の60cm水槽、2015年のゴールデンウィークに立ち上げたので(このブログの初期の頃)、なんと一年と4ヶ月目に突入していることになります。




よくもまあこんなに維持できたなあと改めて思うことは、やはり陰性水草メインでレイアウトしたので、水草によるレイアウト崩壊が少なかった点が一番大きいかもです。
次には、事務所のエントランスというお客様が誰でも見てしまう場所に設置してあるため、いやでもガラスのメンテや枯れた水草の処理をしなければいけなかったので、ある程度綺麗な状態をキープできたように思います。


もちろん、岩についた黒ひげなどは、もはやネイチャーの一部として取ることさえもしていないのですが、水草が元気でガラス器具が綺麗であれば、その辺はどうでもいいかな〜と思ってしまいます。


現在は、一週間に一度の1/3の換水、アクアスカイを1灯のみを1日6時間点灯(写真は撮影の時に2灯点灯してます)。餌は三日に一回くらいで少なめ。という感じ。



リセットが面倒くさいというのもありますが、自分のアクア歴史上、こんなに維持できたのは初めてなので、どこまで記録更新できるか試してみようと思っています。





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2 件のコメント:

  1. いつ見ても素敵な水景ですね〜 何時間も見ていられそうです。
    有茎草による可憐な水景を作る事に憧れるし、素晴らしいのですが、
    水草は、乾期や雨季に対応した水陸両用の草であって
    自然界でず〜と水草であり続ける種類は凄く少ないのではないかと思います…
    それを人の手で維持し続ける事はとんでもなく難しい事です^^
    「マスター天野」の4m水槽も陰性水草がメインですもんね!
    有茎草による水景は花瓶に活けた花束をどれだけ長く楽しめるのかと
    同じなのだと、そう思うこの頃です。。

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    1. ほんと有茎草に関しては、まさにその通りですね〜!

      僕は今まで陰性植物のみのレイアウトってしたことなかったのですが、この水槽は最初から長期維持を狙って作ったのもあり陰性のみで構成しました。有茎草の華やかさはないけれど、これはこれで侘び寂びがあって意外に飽きずに気に入っています。

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