2016/01/20

ADAの無料配布されたカタログを読みふける

事務所の本棚にはたくさんのファッション雑誌やカメラ関係の本、写真集や自分が撮影した写真が載っている雑誌などなど、資料がたんまりと置かれています。

その一角にADAのカタログとアクアジャーナルだけのコーナーがあり、休憩時間にこっそり見るのが至福の時間です。(休憩時間じゃなくても見てるけど)



↓ 絶対に捨てられない、無料配布された過去のADAカタログ達



ADAって商品高いネット通販禁止なので、アンチもたくさんいるようですが、僕はADAのプロダクトのデザイン性や天野さんが作り続けていた水景がかなり好き。

きっと天野さんの水景に出会わなかったら、、、ADAの商品に出会わなかったら、、、たぶんこんなにアクアリウムにのめり込んでいなかっただろうなとも思います。水の中を気円斬で切り取ったかのようなビジュアルは、本当に度肝抜かれました。




先日、120cm水槽をオーダーするにあたり、現在と過去のADAカタログを見直したりしていましたが、5年前だろうが10年前だろうが一貫したコンセプトの下に作られた水景は、ブレることなく本当にタイムレスで美しいものでした。

そしてこんなにもたくさんの水景写真を掲載した写真集のような作りのカタログを無料配布ってのがシビれます。カタログが出るたびに2冊以上はゲットしたりして、毎度大興奮です。(ちなみに現在のカタログはADAのHPで全ページPDFをダウンロード出来ます)


10年前のカタログ(右上のシルバーの表紙)には、天野さん本人自らが低床の配置から植栽、撮影までをプロセスを追ってレクチャーしている様子が細かく掲載されていました。お会いしたことないけど、凄そうな(強そうな)方ですね〜。








10年前くらいに一度だけ行った新潟のADAギャラリーでは、ギャラリーの奥に作られていたフォトスタジオに衝撃を受けました。おそらくこのプロセスの場所と同じだと思いますが、3200wのストロボが10灯以上置かれていたのが衝撃でした。(1灯150万くらい(汗))

当時のブログ→念願のADAギャラリーへ!!!



↓ そしてこのカットはカメラマンとして目が止まりました。

かなり腰を痛めるポージング!でも撮ってる時って夢中になると体のことなんか考えずにファインダーの中をどう切り取るかに集中しているので、気持ちよくわかる気がする!

あ、でも天野さんは元競輪の選手だったので、腿の筋肉があるから大丈夫なのかも。





そんな自分は、現在かるいぎっくり腰中。水換えも何もできずに過ごしております。。。マッサージ行きたい!


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