2015/05/31

36cm水槽立ち上げレイアウト試行錯誤

新規で立ち上げる36cm水槽のレイアウトをいくつか試してみました。

まずいきなり石を組んでも倒れてしまってイメージわかないので、ソイルを入れて下地作り。恒例の魔法の粉の儀式をして少なめのパワーサンドを入れて園芸ネットで封じ込め作戦。その上にドカッとソイルを敷いてみました。今回はADAのアマゾニアではなく倉庫に眠っていたプラチナソイルを使用しています。





ストックのあった石でなんか出来ないかな〜と思って、石組み開始してみました。自宅の30cm水槽より6cm大きいだけなのに、思ったよりレイアウトの自由度を感じました。石は細かいディテールが入ったものをセレクトし、目の錯覚でより水槽が大きく見えるように配置してます。

ただ山岳系のレイアウトは自宅の30cm水槽で現在やっているので、同じ様にみえるとつまらないなあと考えてみたり。それと石のレイアウトって配置や水草の種類によってはジオラマ風景になったりしてしまうおそれがあり、それが嫌なのでどうしようか迷走してしまいました。




ちょっともやもやしていたので、流木レイアウトだとどんな見え方するのかな〜と、一度石を取り出して流木セット。最近は有茎草レイアウトに飢えているので流木レイアウトだったら水草盛り盛りにして水草で埋め尽くされるくらい入れてみたいな〜。






一晩悩んで、今回は流木+有茎草いっぱいレイアウトで行く事に決定〜!

36cmという小さい水槽なので、トリミングとかこまめにやらないとすぐ崩壊してしまいそうですが、初めてのショートヘアーグラスとかにもチャレンジしてみたい。逆にすぐに多用してしまうボルビティスやミクロソリウムは使用しないように意識して、今までの自分がやりがちなレイアウトではないものを作ってみたいと思っています。

最近のレイコン上位ではあまり見かけないリシアとかも、気泡見たさにちょっと使ってみようかな。




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2015/05/29

36cm水槽立ち上げ準備

事務所には、液体撮影用に買った水槽がひとつ眠っています。


ADA 36cm×22cm×26 (miniM)!

滅多にない商品撮影や液体もののテクスチャー撮影をするために二回だけ使ったADAミニM水槽。ここ数年は電子レンジの上に放置状態になっていまして、最近のアクア熱によって視界に入ってくるようになり、立ち上げたい病が勃発。



で、早速事務所入り口のここのスペースをちょっと整頓して、こんな風に置いてみたらどうかな〜とか、配線はここから持って来れるかな〜とか、濾過機は棚の下に置けるかな〜とか一瞬にして頭の中では立ち上げ完了な勢い。




で、うっかり足を踏み入れた銀座パウパウアクアガーデンで、吸水用&出水用のリリーパイプミニとアクアスカイ361を購入し、セットアップ。




いいかんじ〜♥











水温計は以前使っていたものを流用しています。

濾過機はわざわざ購入するのももったいないので、前の60cm水槽でサブで使っていたスドーエデニックシェルト60を使用すればいいかな〜と思っているんだけど(見えない場所はADAにしない性格)、意外に水量凄いので洗濯機状態になりそうな気もする。二酸化炭素はADAじゃない簡単なやつ買おうかな〜。


基本的にガラス機具が好きなので、このまま眺めているだけでもかなり癒されるのですが、レイアウトをどうしようか毎晩レイコンブックを眺めて考え中です。

こういう時が一番ワクワクして楽しい。





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アヌビアスナナプチの黒髭除去作戦

ネイチャーアクアリウムをやっていると、絶対お付き合いしなければならないのがコケ。
コケにもいろいろあって初期の茶ゴケ、絡み付く糸状コケ、臭くてしつこい藍藻、こびりつく黒髭と様々です。

立ち上げて一ヶ月が経つ事務所の60cm水槽にも、黒髭が目立ち始めたので除去作業をしました。
比較的自分の水槽には黒髭が出やすい過去があるので、いつもアヌビアスナナプチは流木には付けずに小石に活着させるようにし、黒髭が出た際には簡単に水槽から取り出せるようにしています。
今回も石ごと取り出し、黒髭が出ている部分にルート&ブランチを噴射。3分くらい放置してから軽く飼育水で濯ぎ、同じ場所に戻したら終了です。以前に薬剤を付け過ぎ&放置時間長過ぎでアヌビアスの健康な葉も枯れてしまった事があるので、今回は出来るだけ黒髭部分のみに塗るようにしてみました。

黒髭は赤っぽく変色し、すぐにヤマトヌマエビさん達が寄って来ました。2〜3日で食べてくれると良いのですが、、、。

あとは根本的に生物濾過が弱っているような気もするので、一ヶ月経ったのもあり、スーパージェットフィルターの掃除と濾過材の見直しを近いうちにしようと思います。




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2015/05/24

60cm水槽に生体引っ越し作業

4月の末に立ち上げた事務所の60cm水槽。その後、糸状の藻が出る事件はありましたが、ヤマトヌマエビとオトシンクルスの投入により被害は最小限におさまり、水のコンディションも良さそうだったので、避難所から生体を移動してみました。

前のレイアウトと違って水草はかなり少なめになっているのですが、逆に泳ぎ易くスペースがいっぱいなので、鑑賞用には最適。早く水槽になれて綺麗な発色になって欲しいです。


アヌビアスナナプチやボルビティスに多く見られた糸状の藻は、ヤマトさんとオトシン君の力によってほぼ目立たないくらいに消滅しました。
アクアスカイ602の光量もかなりあるので消灯時間は少なめの5時間にタイマー設定していて、二日に一度の1/2換水を行なっています。



 ついに30cmキューブの避難所からプラケースに救い出し、水合わせ。

 生体の移動は、点滴状態にした水を二時間かけてみず合わせをし、その後は温度を合わせるために水槽にプラケースごと浮かせます。だいたい30分もすれば温度は合ってくるので静かに沈めて、生体が自分で泳ぎ出したら引っ越し終了です。



ぴっかぴか★


ついにお魚ちゃん達が泳いでいる水景を拝める事が出来ました〜!今回は立ち上げ当日に生体入れたりっていう無謀な事を我慢したので、みんな元気です。
この水槽を立ち上げからかなりボルビティスが調子よくって新芽がいっぱい。早く盛り盛りになって欲しい〜。







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2015/05/21

なんちゃって『小さな水辺セット』風

去年に続き、今年もADA(Do!aqua)の『小さな水辺セット』が発売になり、どのアクアショップに行ってもわんさか売られていますね〜。

先日行ったすみだ水族館のグッズコーナーにもいくつかサンプルがセットされてて見て来たんですけど、本当にプラントフィルターが水を綺麗にしてくれてるようで、かなり澄んだ水の中でメダカが泳いでいました。


で、結構良かったんです、そのアクアな感じ。



すっかり『小さな水辺セット』に見せられてしまって欲しい病勃発。だけどうちの事務所のトイレにも似たようなものを設置したばかりだったと思い出し、侘び草水槽を『小さな水辺セット』風に出来ないかとちょっとアレンジしてみました。



こんな風に設置していたADA侘び草を、位置を上げたいため一度取り出してみることに。

何か高さを出せる物はないかと探してみたんですが、石を積むんだとこの小さなスペースではかなり圧迫感が出そうで断念。そして近くにあった500mmのペットボトルを輪切りにしたものを水槽内に入れ、その上に侘び草をポンと置いたらどうかなあ〜と試してみたところ、圧迫感も無くなおかつ侘び草の位置も上げれて水位を保てるのでいいかもと発見。

ペットボトルの裏側が侘び草乗せるのにはピッタリサイズでハマり、そして水位をガラスのふち1cm下まで入れてお魚を泳がせるスペースを確保。なんとなく、なんちゃって『小さな水辺セット』風に仕上がりました。『水辺セット』の水槽は20cmキューブなので、これは『さらに小さな水辺セット』と言ったところでしょうか。(ビバリア16cmキューブ使用)





激カワ♥


仕事の打ち合わせで銀座に寄ったので、すかさずパウパウアクアガーデン銀座店でベタを購入してインストール。食べ残しとコケ対策でオトシン君を1匹、60cm水槽から引っ越して入れました。

ベタを飼うのは10年ぶりくらいで飼育法を忘れていたため、水換え頻度や餌やりの方法などを聞いて来ました。お店ではかなり小さい容器に入れているので毎日換水しているそうですが、16cmキューブだったら3日に一度くらい、半分くらいの換水をすれば大丈夫だそう。しかも侘び草から根っこがもっと出れば、プラントフィルター効果も期待出来るので水換えも頻度も下げれる可能性大。

侘び草は買って来てから環境に慣れるまで、若干葉っぱがしおれて枯れてしまったのもあるのですが、現在は元気を取り戻しつつあり、もっさりを期待しているところです。(毎日霧吹きしています)


照明はニッソーのライトスマートタッチ ホワイト NLM-076を使用して、1日9時間タイマー管理していて問題なさそうです。



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すみだ水族館ネイチャーアクアリウムレポート NO.4

時間が経ってしまいましたが、、、
すみだ水族館ネイチャーアクアリウムレポートNO.4です。



エントランスすぐの長い階段を上がって右に見える超ロング水槽は、なんと脅威の7m超え!
海水の水槽とは違って水草を常に美しく見せるメンテナンスってかなり難しいので、この水槽は実験的とも言えるプロジェクトではないでしょうか。しかも底床は寿命を持つアマゾニアというのも興味深いところです。



W710cm×D110cm×H120cm!!!


とにかく長いです!スーパーロング!! 
昔、新潟のADAギャラリーで見た最長水槽より遥かに長い気がします。この水槽の特徴となっているのは雲山石をこんもり高さを出して積まれているレイアウト。底床はアマゾニアで、ぎっしり這いつくばったグロッソスティグマが圧巻です。



一瞬『ちょっと殺風景かな?』と思った水景でしたが、近寄ってみて見るとその入り組んだ有茎草の植栽技術に目を奪われました。奥行きもかなりあるので茂みの立体感が見た事ない規模。





お魚は確かカージナルテトラがメインで入っていたのですが、あまりの水槽のデカさに自宅で見るカージナルとは別物のように見える比率。 コビトになってあの雲山石のあたり散歩したい気分です。




高さが120cmあるのですが、すでに有茎草が水面にまでたどり着いていました。この数日後はトリミングするんだとは思いますが、常に入場者に素敵に見えるようにしないといけない水族館なので、どのレベルでトリミングするのかも興味があります。
行った時には間延びすることなく、良く茂っていてロタラなどの密集度は見事。



美し過ぎて泣きそう。
ハイグロフィラ・ピンナティフィダ(←未だに覚えれない)が雲山石に綺麗に活着。この水草は穴が空いてボロボロになった経験があるので、自分ではあまり使わなくなってしまったのですが、この水槽の美しさを見てしまうと、もう一回チャレンジしてみたくなる勢いです。





この水槽で一番気になっていた、前景草で使用しているグロッソスティグマ。黒髭ちゃん探しちゃおうかなーって意地悪になって見てみたのですが、今回は黒髭らしき物は見当たらず。。。もちろん古くなっている葉はあるけれど、このメンテナンス力見習いたいです。お決まりのヤマトヌマエビさん達は総力を挙げてお仕事中でした。





以下、解説不要の水草の美しさをご堪能ください。




















はーーーーー、息するのも忘れてかなり酸欠状態になりながらiPhoneで撮りまくりました。石の置き方や種類、植栽のバランスが違うだけで、ここまでイメージを変えれるんだなあとかなり勉強になります。いつもレイアウトの際には育てやすく自分好みの水草ばかりを選びがちなんだけど、この水槽で使われている水草の組み合わせにもチャレンジしたい!



それと、、、


褒めてばかりだとあれなんで、一点気になった部分。

これは水槽中心からやや左の上部あたりにあった表面のキズのようなもの。アクリル水槽なので引っ掻きキズも多く見られたのですが、なんかの液体で溶けちゃったような白いラインがありました。なんだろー、気になる。

全ての水槽で思った事は、ガラスの180cmの2本は、かなり透明度が猛烈に高かった事を思うと、アクリル水槽は厚みやら表面のキズやらで、やや雲って(濁って)みえるようでした。かといってこの巨大な水槽をガラスってわけにはいかないんでしょうけど。。。ね。あとグランドソーラーとアクリル水槽の相性の悪さもあるのかもしれないです。





総合的にはこのすみだ水族館のADAスペースだけでも2,050円払って入場する価値があり、ネイチャーアクアリウムのヒントがいっぱいの充実した時間でした。あとなんとなくだけど、90cm水槽とか60cm水槽も今後展示ができるのなら、親近感出てネイチャーアクアリウムファンが増えるんじゃないかな〜なんて思ってみたり。個人的には天野さんがレイアウトする60cm水槽のバリエ3本とか、生で見てみたいです。




メンテナンス作業がめんどくさくなったり、レイアウトにヒントが欲しい時には、すみだ水族館お薦めです。かなりモチベーション上がって帰って来ました。


すみだ水族館ネイチャーアクアリウムレポート終了!

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2015/05/14

二酸化炭素 簡易100%溶解 強制添加

今までネイチャーアクアリウムをするにあたって、あまりネットとかで便利法とか裏技みたいのを勉強せずにやってきたおかげで、若干浦島太郎気味な勢い。慌てて世の中の事情に追いつこうと必死です。強者アクアリストさん達は、ヒーターを外部式濾過機に入れるビルトイン式にしたり、二酸化炭素も外部式フィルターのホースから強制添加し100%溶解させるなど、実はぶったまげています。


たしかに二酸化炭素拡散器からゆらゆら出てくる気泡は大変美しく、水草と同じでかなりの癒し効果を感じられるアイティムなのですが、この水面に出てしまう二酸化炭素の気泡って、いったいどれだけ水の中に溶けてくれてるんでしょう?と常々疑問に思っていました。

なもんで、今回事務所の水槽をリニューアルするにあたり、二酸化炭素の添加はインライン方式にしようと、T字型のCO2マスターアドバンスを購入して流行りに乗ってみようと考えていたのでした。

が、

現在は売られているんですけど、チャームさんを覗く度に欲しいCO2マスターアドバンスのブラックは在庫切れ。なので仕方なく今まで使っていたDo!aquaのCO2ミュージックグラスを今まで通りに設置。で添加を開始してみたんですけど、たまたま吸水口に近い場所に設置してたら、みるみる二酸化炭素の気泡が吸われてスーパージェットフィルターの中に入っていきました。


しゅるるるるる〜〜〜〜〜〜〜〜




もしや、これはCO2マスターアドバンスと結果的には同じ仕事してるんではないか?と。



試しに一秒一滴にして吸水口から完全に全ての気泡を吸わせてみました。4日が経ちましたがボルビティスの色が鮮やかになってて、新芽がわんさかと出ています〜!!!今までの一秒二滴でやっていた頃より、成長がかなり早い気がする。


スーパー光合成〜!!!





今のところ、スーパージェットフィルターのエアー噛みも無く、問題なさそうです。貧乏チックな発想でしたが、意外にいける!


二酸化炭素拡散器の掃除は面倒ですが、揺らめく気泡を眺めるのが好きなので、気泡を水槽内で発生させてパレングラス吸水口に吸わせるのは個人的にかなり有りな手法かも。ちょっと実験がてら続けて水草や生体の様子を見ていこうと思います。






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アクアグッズの収納と掃除

すみだレポート最終章を書く前に、最近のアクアネタを少々。


あまり派手な事は今までやっていませんが、なにげにアクア歴だけは一人前に25年程あるため、過去に購入したいろいろなグッズが段ボールに溜まっています。引っ越しの度に段ボールに入れては中身を確認せずに同じものを買ったりしているので、ちゃんと整頓して要らないものは捨てよう大作戦。

早速無印良品に行って重ねられるPPケースを購入してきました。これは万が一今後120cm水槽を購入する事になった場合を考えて、キャビネットにも収納出来る奥行き37cmのもの。とりあえずこのPPケースにはプライオリティの高いものを収納していきました。

段ボールをあさればあさるほど、同じものが出て来てがっくり。リシアラインなんか未使用二つもあったりして全部で四つ。モスコットンも2つとか、、、。未使用小型ヒーターも4つ出て来たり、10年前の活性炭とか絶句。次ぎから次へと仕分けしまくりました。







結局は物が多過ぎて、このPPケースぐらいでは収まらなかったんですけど、段ボール二つは空にしました!一気に所持品を並べたのは初めてだったので、以後同じ買い物をしないように気をつけようと思います。あと流木がかなり問題児で収納は悩みどころ。結局大きめの段ボールに入れてしまったのですが、今まで散らばって保管していたのがまとめられたのは良かったです。



そして!何やら懐かしい箱まで登場〜♥



アクアグッズを放り込んでいた箱も歴史を感じるADAのGREEN-GLOW/604!!! この蛍光管が4本付いた真っ黒い照明を60cm水槽にポンと置いて水草育てていました。今なんかアクアスカイ602に進化したと思うと、この10年ってアクアリウム界の発展(特にADAのデザイン)って凄いなあと思ってしまいます。



こちらが10年前のADAシステムの様子。
ADA製、磁石のガラスクリーナーやグリーングロウが時代を感じますね。




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2015/05/13

すみだ水族館ネイチャーアクアリウムレポート NO.3

すみだ水族館ネイチャーアクアリウムレポートNO.3。
階段登って右側のブース奥にある300cmのスイレンある水槽について。


W300cm×D120cm×H110cm!!!


個人的に、すみだ水族館の天野さんレイアウト水槽の中では一番好きだった水景です。スイレンを上手くレイアウトに取り入れていて、天野さんのレイアウトの中でも水草の選び方が面白いように感じました。凹凸や前後の遠近感の作り方など、完成度調高い!




ベースは流木に活着系のアヌビアス・ナナプチや恒例のボルビティス。そこにタイガーロータスが良い感じに混ざり込んでて見事なマッチング!今まで見向きもしなかったタイプの水草ですが、こうやって素敵にレイアウトされているのをみると、おっきい水槽で自分も使ってみたくなりました。



この入り乱れた水草の個性のぶつかり合い、パーフェクト。 タイガーロータスの赤みがかなり良いアクセントになっているのがわかります。底床を白砂にしていることで陰性水草の重い感じがなく、さわやかで涼しげでした。




 とても水草のコンディションがよいです。




この感じ、初めて!スイレンってこういう使い方するんだ〜と大変参考になりました。見上げた時の葉の裏側までもが美しい。




メインのお魚ちゃんはハーフオレンジレインボーでマックスサイズ。良く飼い込まれているようでオレンジとブルーのコントラストが綺麗に出てて発色素晴らしかったです。一緒に入っていたドワーフ・グラミーも馴染んでいました。この水景では魚のセレクトにも意外性があってとっても新鮮。




このボルビティスのコンモリボールがたまりません〜!




 水槽がでっかいので、家で見るオトシン君とは別物にみえる水槽との対比!!一生懸命コケ取りに励んでいました。この水槽でもヤマトさんとオトシン君はお掃除セットで働いています。


2013年の夏頃に作られたこの水槽、そこから維持しているとなると一年半以上になると思われますが、水草の自然感と白砂のメンテが見事な水槽でした。天野さんのレイアウトって、詰め込み過ぎずにちゃんと侘び寂びの精神を保ちながらデザインされているのが好き。いつも自分でやると水草もりもりが嬉しくって詰め込み過ぎちゃう癖があるので反省です。60cmくらいの水槽でもこの雰囲気だせたらいいなぁ。



レポートNO.4につづく。





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