2015/04/30

60cm水槽 セット初期の換水とコケ対策

事務所60cm水槽、立ち上げから3日が経ちました。

昨日は事務所に行けなかったので、換水はし損なっていたのですが、今日は水槽の半分の水を入れ替えて来ました。もちろん生体入れたい病の発作は出つつも、今回は自制出来てます。

いつも水槽の立ち上げの際は、完全初期設定から立ち上げる場合がほとんどで、水ができるまでかなり濁っている状態が続いたり、グリーンウォーターになってしまったりと散々で、落ち着くまで酷いときは2~3ヶ月かかることもあったんだけど、今回は前回の水槽から微生物いっぱいのソイルと種水を使ったので、初日から透明度高い水が維持出来ているのが大きな違い。やっぱり生物濾過の立ち上がりが早いと水草にも悪影響が少なく、水槽維持がとっても楽なように感じます。

と言いつつも、今までのADAソーラーIからアクアスカイ602に変えたので、適量な光量がつかめてなく、本日ボルビティスにパラパラっと糸状の苔を発見してしました!!!まだそんなにどっさりと増えてはいなかったので、照明時間を7時間から5時間に慌ててセットし直し。あとはこれと換水で苔がこれ以上生えてこないかチェックしていこうと思います。水槽の下の方に配置したアヌビアス・プチにはこの糸状コケはなかったので、アクアスカイの照明が強い部分に出ているみたいなので、照明時間を短くするのは有効な気がしています。


ボルビティスの色も褪せた感じであまり綺麗じゃないので、調子戻って来て欲しい〜。














ちなみに生体避難所に使っているADA30cmキューブ水槽は、外部濾過も水もそのまま移動したものを使っているので、換水も何もしなくても苔ひとつない状態でした。ラスボラ・エスペイもアピストグラマちゃんもヤマトさんも、一匹も落ちてなくみんな元気です。


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2015/04/28

新規60cm水槽 立ち上げ

やっとここまでたどり着きました。新規60cm水槽の立ち上げです。

今までの奥行きと高さが45cmタイプの60cm水槽とは違い、今回から規格水槽なので奥行きは30cm。10年前にも購入してさんざんやってきて、『結局奥行きがないとレイアウトしづらい!』という事で奥行き45cm買い替えたはずなのに、設置場所的に幅が薄い方がトイレのドアを開けやすいという理由で、規格水槽に舞い戻っています(汗)。

とはいえADAフルシステムで揃えた60cm水槽は水槽の中身が入ってなくても、プロダクトデザインの視点からしてもかなり美しく、それ自体が芸術品のようで気分上がりまくり!なのでむしろレイアウトでコケたくないと数日前から毎年のレイコンBOOKを眺めたりしてリサーチしました。



イメージしているのは、

●長期維持が可能なレイアウト
●ジオラマではない、レイアウト
●化粧砂(ADAラプラタサンド)を使ったレイアウト
●石と流木を両方使ったレイアウト

というのがやりたい。



まずは水槽立ち上げではネイチャーアクアリストお決まりの魔法の粉の儀式。
バクター100、クリアスーパー、ペナックWで微生物の繁殖を促そう大作戦です。
この粉を振り撒く作業ってのは結構楽しくって、美大の時のマーブリングの課題を思い出しました。だいぶアートな勢い。







現代美術的。





さらにネイチャーアクアリウムをやっている方のブログを見ていると、最近はこんな100均アイティムでパワーサンドとソイルが混じらないようにしたり、石の間からソイルが流出しないように工夫されているようでまねっこして購入。結局パワーサンドは洗濯ネットに入れてしまったので園芸用ネットは使わなかったのですが、人口芝生で底上げして、排水溝用のスポンジ(ピンクの)を石の間に詰めたりして実行してみました。人口芝生はありでしたが、石の隙間埋めはこのピンクのスポンジじゃなく、濾過用のマットのほうが使いやすそうでした。
















そして肝心なレイアウトのお時間へ。
イメージ図を書くと、流木と石の形の違いでイメージ通りには行かないと思ったので、現場で成り行きまかせで組んで行きました。石はチャームさんでポチッとやった形状おまかせ風山石20キロ使用。この石は初めて購入してみましたが、もうちょっと大きいのが欲しかったけどマックスで20cm弱くらい。形状はいかにも人工的に切りました系もいくつか入ってましたが、まあ土台として使ったりする分にはそんなに問題なさそうだったのでほぼ全部使用してみました。


















流木と水草は前回の水槽から流用しているので、買ったものは無く、向きや配置の仕方をかえて自分的に新鮮に見えるように工夫しました。


レイアウトのフォルムとしては、初心者でも安心なオーソドックスな凸型レイアウト。事務所のエントランスに置くし、いろんな方の目に触れる場所なので、あまり意図的にデザインしたものにはしたくなく、ネイチャーアクアリウムの基本形でセッティングしてみました。





きらーん☆

ヤバめ、初日だってのに、腰痛だってのに、だいぶ癒されモード〜。


今のところ使っている水草は、ミクロソリウム、ボルビティス、アヌビアスナナプチのみ。全て陰性水草なので最初は二酸化炭素入れなくてもいいかな〜。もうちょっと経ってから強制添加してみます。ソイルは石の裏側のみに盛っているので、少し時間が経って水質もろもろ安定してきたら、赤系の有茎草を植えようかな。


前はこの段階でラミーノーズ50匹どーんとか入れちゃって、ほぼ全滅させたりしてきたので、生体入れたい衝動を抑え、何も入れずに水質安定まで我慢します。




明日から一週間は換水の儀式スタート。












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新規水槽入れ替え

昼から始めた水槽解体作業が思った以上に過酷な作業でして、あっという間に夜に。

今日は60×45×45の水槽と水槽台を撤去して、先日購入してあった60×30×36をセットアップしてまでを目標としていたので、近くにいたアシスタントに手伝ってもらい、ADAキューブキャビネットとキューブガーデンを設置。思いのほかガラス製のキューブキャビネットが尋常じゃない重さで、一人じゃ無理な代物でした。




まずは先日嫌々自作した水槽台の底上げ台を設置。結構モルタルの厚みが違うようで平行にするまで時間がかかりましたが、底の部分にガーデンマットの切れ端をはりつけ微調整。手前側に釘の跡や木材の目が出てしまったのが残念な所ですが、ライト付けたら足元なんか気にならないと思うので、まあいっかな事例。











そしてキューブキャビネット、ガーデンマット、キューブガーデン、アクアスカイの順で取り付けて行きます。初めて購入したスーパージェットフィルターは、水が入ってなくてもかなりの重さで、こちらも水入れたら腰に気をつけないと、やっちゃいそうです。















水槽台の底上げ台には、向かって右側のコンセントがある方に、コードやタイマーをごそっと隠せる秘密のボックスを設置。なんせキャビネットがガラスなもんだから、今までぐちゃぐちゃに収納していたコード類、どうしようかかなり悩んで考えまくっていたんですけど、最終的にこの隠しボックスで解決。なんかうまく行きそうな予感です。







一息ついたところで、とりあえずアクアスカイ602点灯!







超明るい〜〜〜!!!



今までのADAソーラーIより光が回っているせいか、澄んだ感じというか清らかというか、なんだかフレッシュ。流木入れるだけでも、すでに満足なんですが。。。美しすぎるADAのプロダクトデザインに見ているだけでうっとりしてしまって水槽前から動けない。


真夜中になってしまったので、水槽レイアウトはまた明日に。








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水槽解体作業

ついに、一年と六ヶ月維持してきた事務所の60×45×45水槽を解体しました!

今の事務所に引っ越して第一弾のレイアウトだったので、解体前はちょっとセンチモードで写真撮りまくり〜。最終的には水草が盛り盛りになりすぎててちょっとToo Muchでしたが、下から見上げたりすると森の中に入った様な水景に育っていて、わりとお気に入りでした。


事務所水槽、最期の姿 




















水槽台、やばめ。。。



ちんたらやっていたら日が暮れてしまうので、決心ついたところでザクザクと流木や水草や石を取り出し、生体の移動をしました。正面から見ている以上に水草が増えていて、まあ出るわ出るわ大漁でした。60cm水槽とは言え、奥行きと高さが45cmなので、思っている以上にたっぷり収納されていたようです。












ボルビティスなんか、いつも黒ひげや苔まみれになってあまり良いイメージなかったんだけど、今回はわりとうまく育ってくれて、小さい株一つ購入しただけなのに、10倍分くらいに増えてました。次回のレイアウトでもナナプチやボルビティスやミクロソリウムは使おうと思っているので、このまま生体と一緒に臨時の30cmキューブ水槽に移動です。



その後は水を減らしてから生体を抜き、ソイルを捨てて水槽掃除。びっくりするくらい土台に石を使っていたみたいで、石に付いた苔取りで2時間くらいかかってしまいました。


すでにこの時点で腰痛は悪化しまくり、不意に立ち上がると絶対にぎっくり入りそうだったので、お爺ちゃんさながらに膝に手をついてゆっくり立ち上がったりびくびくしながら作業しました。120cm水槽とかのレイアウトやリセットってどんだけ大変なんだろうと、ちょっと120cm水槽、買うのやめようかなと思いはじめてみたりして。。。






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2015/04/24

水槽台の底上げ台、自作。

先日買ったADAキューブキャビネット
このキューブキャビネットをはじめ、世の中に売られている水槽台ってほとんどが高さ70cmが基本らしく(オーバーフロー水槽を除く)、立ってみる廊下やエントランスに設置する場合はかなり低いと思うんです。(椅子に座って見るには丁度良いけど)

現在崩壊間際の水槽台は高さが85cmで一般的なものより15cmも高く、立って見るには丁度良く、メンテナンスにも問題ないバランスの良い高さ。なもんで、どうにかADAキューブキャビネットの高さを上げれないかといろいろネット検索をしてみたんだけど、水槽台を上げる台というのはなかなか売ってなく、作るしかないのかなという結論に達しました。

美術は得意であっても技術は得意でない自分は、DIYが猛烈に苦手。設計図とか作れないし、木をまっすぐに切れない。絶対。なもんで、次に考えたのが木材屋さんで簡単な家具製作を行なっているショップを見つけ出し、オーダーする事。意外にもやりたい事に関しては凄い行動的なもんで、近所の木材屋を見つけ、その場で電話して15分後にはお店に足を運んでいました。

なにやら職人気質のオラオラ系おじさまが出てきてやや緊張しつつも、キャビネットの写真なぞ見てもらいながら内容を説明して、一緒に設計図おこして制作〜と思いきや、『出来ないので無理〜』と。。。
水槽台とか水が乗るものを安易に作って、もし重量が耐えれなく壊れたら嫌だからって断られてしまいました(泣)



もうこうなったら自分でやっちゃうのが一番早いかもと決意し、近所のビバホームに駆け込み木材チェック。頭の中に描いていた形をイラストに起こし、必要な長さの木材を買ってカットサービスで長さを揃え、釘なども購入して来ました。



木材、カットサービス、釘、合わせて5000円くらい。


自作水槽台などを作っている方のブログを読みあさり、なんとなくこれくらい厚めの木を仕込めば問題ないだろうと予測しながら、素人なりに考え組んで見てから釘止め開始。電動ドリルを使って釘を当て、押し込むようにするとするする木の中に入っていき、思っていたよりスムーズ(っていうか楽しい)。調子に乗ってガンガン接続していったら、30分もかからないうちに完成しました!!

台の横には電源コードやタイマーを内蔵するボックス部分も設置し、ガラス製キューブキャビネットの中にあまり配線を置かないように工夫してみました。これで見せたくないものを上手く隠せると良いんだけど。



一応、72キロの自分が乗ってみてどんどんしたりジャンプしたりしてもビクともしなかったし、市販の安い水槽台よりもぶっとい木材を使っていっぱい仕込み柱も入れたので、60キロの水と20キロ前後のガラス機具が乗っても大丈夫だろうと思っています。これで壊れたらもうしょうがないので諦めます。

そして軽くペーパーヤスリをかけてトゲトゲ系を削除し、その上に耐水性のある油性ペンキ(グレー)を塗って、ガラス製のキューブキャビネットが乗っても美観を損ねないトーンにしてみました。ただ塗り終わって失敗したなーと思うのが、正面に来る方に見える面が、木の木目の穴みたいなのがあったり、思ったより釘の形が丸見えだったこと。ペンキ塗ったら目立たなくなると予想していたんだけど、結構目立ちました。まあ、足下にくる部分なので許容範囲なのでスルーします。















これで15cm底上げ出来そう!


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2015/04/23

侘び草購入

ADAの侘び草、発売から結構年月が経っておりますが、つい最近まで邪道と思っていて全く興味がわかない品でした。なんか雑というか簡単すぎる気がして。、、、が、なんだか最近はショップで見かける度に猛烈に可愛いとさえ思うようになってしまって、どうにかどこかに置く事は出来ないか?と考えだしてしまう始末。

うちの事務所はスタジオと併設しているので、トイレはスタジオ利用のお客様も使う場所なのですが、なんせ白一色で空間を作ったので思いっきり殺風景。今まではテーブルに飾る切り花から一輪拝借してトイレに飾ったりしていたんだけど、もしやこの空間に侘び草ってぴったりハマるのではないか?と思い、あっさり設置場所を確保。


今日は撮影で小平方面に行ったので、トロピランド小平店に寄って、一番イケメンな侘び草を 早速購入してみました。初めて行ったトロピランド、良く行く銀座のパウパウよりやや大きい店舗で、何より駐車場台数がはんぱない巨大店でした。普通の水草は思ったより少なかったのですが、侘び草は状態の良い形状のものが揃っていてとってもナイス。


あとはショップ店員さんに聞いてみたら、部屋レベルのライトだと光量が足りないらしく(当たり前だけど)、明るい窓際に置くか小さめのLEDライトの設置が必要とのことで、チャームさんでニッソーLEDライトスマートタッチをポチリ。自宅にしまい込んでいた16cmキューブ水槽(ビバリア製)を引っぱり出して、これに侘び草を入れLED設置の予定。タイマーもセットし、窓のないトイレでも育つように工夫して置いてみようと思います。







ベタとかメダカとか入れたくなっちゃう気分。

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2015/04/22

水上葉のキューバパールグラス

自宅にある30cm水槽には、気孔石を使った山岳系レイアウトのものがあります。現在はニューラージパールグラスを植えて地面を這わして綺麗になってきているんですが、最初の段階では極小の葉がキュートなキューバパールグラスを植えていて、全然上手くいかなかったのです。葉がどんどん小さくなって増えず、ヤマトヌマエビさんに食べられちゃったりして縮小モードでした。

で、ひとかけ残ったキューバパールをペットボトルの底の部分を切ってソイルを入れたものに浸し、水槽の水に浮かべていたらLEDの光を直に浴びてあっさり増殖!水上葉になり葉も厚みが出て来てモサモサになって来ました。この量だとアクアショップでは1500円くらいしそうな量(嬉)

それにしても綺麗にキューバパールを水中で増殖させるにはどうしたらよいんでしょう〜。硬度が高めだと成長するとかアクアショップの水草の札に書かれていましたが、石使っているし硬度は高めのはずなんだけどなぁ。ソイルが高度を下げてしまっているんでしょうか。(悩みつつも計る事はしない、たぶん)

ソイルの栄養がなくなった頃に、もう一度チャレンジする予定。



なんだかこのままでもかなり可愛い。

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10年前のキューブガーデンのシリコン

事務所の水槽を解体するにあたって、中に入っている生体と水草をどっかに移動しないといけないかもと考える事数分、昔レッドビーシュリンプ用に使っていた30cmキューブのキューブガーデンがある事に気づいて引っぱり出してみました。そして、ガラス磨いたりして、使えるかな〜とチェックしてみたら、ちょっと現行キューブガーデンと大きく違う点を発見!


シリコン、ぶにゅーーーっ。的な盛り。





今のADAキューブガーデンからは想像できないくらい、だいぶはみ出しモード!








縦長な、ADA旧ロゴ周辺にもシリコン盛り盛り。




現在のキューブガーデンの見えないくらいのシリコンの極小度に比べると、数倍盛られていました。職人さんの技術が進化しているのでしょうか、現行商品はガラスの透明度もかなりアップしていてとっても洗練された商品に生まれ変わっている感じ。こういったところにもADAの天野さんの美意識が宿っているように感じました。

ちなみにキューブ30cm水槽、2005年に購入しているものですが、、、水入れても大丈夫なのかかなり心配〜。

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2015/04/18

ADA 60cm水槽フルセット到着!

本当に注文してから2日後に60cmのフルセットが到着しました!

って言ってもアクアショップに取りに行ったのですが、なかなか早い展開にロマンティック止まらない心境です。一応ADA商品は5%〜20%の割引しますとHPでも表記している近所のアクアショップで購入。店長と名前が同じだったのが親近感あり。


購入したリストはこちら。

●ADA キューブガーデン 60×30×36
●ADA キューブキャビネット・クリア W60×D30用
●ADA アクアスカイ 602
●ADA スーパージェットフィルター ES-600
●ADA ガーデンマット 60×30
●ADA NAサーモメーターJ J-06WH
●ADA パワーサンドM 2L
●ADA アクアソイル-アマゾニア 9L
●ADA ラプラタサンド
●ADA バクター100
●ADA クリアスーパー
●ADA ペナックW
●ADA ブライティK


なんかガラスって思うだけで運ぶのも緊張して運転もスローペースモード。事務所まで運んで今日は終了でしたが、基本美しいデザインのプロダクトを眺めるだけでも幸せを感じるタイプなので、段ボールの隙間からチラ見えしているキューブガーデンの透明度にうっとりでした。


結局いろいろ悩んだ末、照明はアクアスカイムーン601を止めてアクアスカイ602に。なんとなくクリアなガラス製品にムーンの乳白色が重く感じたのと、アクアスカイ602のほうが照明の強さを調整しやすいかなーと思い、最終的にセレクトしました。

あと水槽台のキューブキャビネットの設置台を今回買わなかったのは、高さを10センチくらい底上げしたくって、台を作ろうかと検討中。水槽台の70センチって椅子に座って鑑賞しやすい高さであって、立っている人が見るには水槽台の高さが85センチくらいあったほうが見やすい感じ。でもDIYを基本やったことがなく、むしろ苦手な気がしているので、簡単な台だったとしてもかなり研究してから木材購入しないとロスがでそうな気がしてます。








まだどんなレイアウトにしようか決めてないんですが、エントランスとトイレの間の廊下に置くので、短期間でリセットが必要なレイアウトや水草は止めて、成長が遅めの水草を中心としたレイアウトがいいかな〜と思っているとこです。素材は石も流木もミックスにして、手前が化粧砂で明るい感じ、、、とか。

その前にキャビネットの台作らないとー。


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2015/04/16

新規60cm水槽、買い物リスト

事務所の水槽、60×45×45cmから60cmの規格水槽にしようと思ってお買い物リストを書いてみました。

一番悩んだのは現在使っているADAソーラーIを使用するかしないか。。。
もしソーラーIを使う場合は、それ専用のスタンド付きを買わないといけない感じ。でも今回はエントランスのすっきり感を演出したいので、ガラス製のキューブキャビネットにライトはアクアスカイに軍配が上がり、ソーラーIがもったいないけど却下に。

フィルターも人生初のADAスーパージェットフィルター、どーんと!
二酸化炭素添加はとりあえず現在使っているものを使い回し、ADA以外だとエーハイムのダブルタップが掃除の際に便利そうだったので購入予定。
ADAの商品をこんなにフル装備で揃えた事がなく、なんだか神の領域に入ってしまったのではないかとちょっとドキドキしております。ガラスだらけでメンテナンスちゃんと出来るかが一番の心配調。








で、
あっさり本日注文しましたーーー!
在庫があれば2日後にはアクアショップに来るそうです。
配線とか綺麗に見えるように考えなくっちゃ。

超楽しみ〜。



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事務所水槽の水換え

立ち上げてから一年半ほど経過している事務所水槽、現在は一週間に一度の1/3の換水でメンテナンス完了。お水が出来るまでは濁りと戦ったり、いろんな種類のコケと戦ったり、白点病に悩んだりと大変でしたが、この一年はかなり調子よい状態キープしております。(若干の藍藻はあり。。。)
僕はどちらかと言うとインテリアとしてのネイチャーアクアリウムを楽しむタイプで、アクア歴が中学生の頃からやっているとは言え、理科的な研究は無知に等しく立ち上げに失敗する事が多く、いろいろなブロガーさんの研究魂を見てるとすごいなあと思ってしまいます。

ちょっと前までのアクアリウムに関する知識として

●熱帯魚の水温は24℃〜26℃くらいが適温。
●買って来た熱帯魚は水合わせと温度合わせをしてから水槽にいれる。
●水道水はカルキ抜きをしてから水槽に入れる。
●コケが出たらヤマトヌマエビとオトシンクルスを入れると食べてくれる。

くらい。

ほんとうにこれくらいの知識で何十年もアクアリウムをやってきてしまっていました。



なんだかここ数ヶ月、今まで以上にネイチャーアクアリウムにハマりだしたので、ネットで最近のアクアに関するブログを読みあさると、あまりにもみなさん良く研究してて科学的に検証したりしているのに驚きでした。


で、いろんなブログを読んでこれから取り入れてみようとしている事は以下。

●水槽台はちゃんとしたものを使う。(ワイヤーラックを使って大きく歪んだ経験あり)
●水槽設置の段階で平行を計る。
●二酸化炭素の強制添加は、外部式濾過のホースから入れると水槽がすっきり。
●ADAのアマゾニアを使った場合は、最初毎日換水。(今までは放置)
●水槽立ち上げ時に生体を入れない。(今までは最初から何十匹も入れてました(泣))
●コケが出た場合は、照明点灯時間を短くする。(水槽内を見たいので、長時間点灯してた)
●化粧砂に乗ってしまったアマゾニアはホースで吸う。(成り行きにまかせ放置してました)
●ソイルの下の通気を良くするため、濾過材や人工芝生的なものを入れる。
●二酸化炭素は小型ボンベより大型ボンベが効率が良い。
●水槽リセット時には、使用済みのソイルや飼育水を新しい水槽に入れると立ち上がりが早い。


ちょっと調べるだけでいろいろ便利でためになる事が書かれてて、ネットって凄い〜。ヒーターを外部式フィルターを改造して内蔵してしまう強者とか、水槽の下にシートタイプのヒーターを仕込ませてソイルを温める人とか、いろんなアイディアがあって口あんぐりです。
事務所の水槽をもうすぐリセットして新規立ち上げする予定なので、勉強して水の立ち上がりが早くなるように頑張るつもり!



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2015/04/15

120cm水槽のシュミレーション

事務所に120cm水槽を置きたいと思って、壁にマスキングテープを貼ってシュミレーション。今まで90cmまではやったことあるんですが(中学生時)、120cmとなると未知の空間のような気がして不安がいっぱいです。レイアウトの具材も水草もソイルも、想像を絶する量が必要になってくるし、フィルターも巨大な濾過のものが絶対必要。90cmにしようか、120cmでトライしてみようか仕事が手に付かない状態です。。。




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2015/04/12

ADA 60cm水槽システム検討中

事務所のエントランスに設置している60×45×45cmの水槽台が崩壊し始めているようなので、ADAの60cmフルシステムに買い替えようと、毎日カタログみたりショップに行って実際見たり悩み中。

素敵なレイアウトしてある水槽はそれだけで癒しになって良いのですが、どうせなら機具も美しく洗練されたものが良く、ADA一択気分。10年前からADAの水槽を使い始めているんだけど、ここ最近のリニューアルしたキューブガーデンは透明度がハンパない。特に他社のガラス水槽と比較しても断トツに綺麗だし、シリコンの接着部分のはみ出しがなく、一番綺麗。



今検討しているADA商品をリストアップしてみました。


●キューブガーデン(60×30×36cm) 価格9,000円(税抜)


今回購入するとなると6代目のキューブガーデンになります。いろんなサイズを購入して来ましたが洗練されたデザインはADAが一番素晴らしい。ショップで眺めているだけでもうっとりしてしまいます。©aqua design amano




●キューブキャビネット(60×30×70cm) 価格28,571円(税抜)


いろんな配線や外部式濾過機などを隠せるので、絶対的に木製キャビネットのほうが都合は良いのですが、ガラスで出来たキューブキャビネットとキューブガーデンの一体感は本当に美しく、欲しくなってしまいました。透明なので圧迫感も少なく、水槽が浮遊したように見えるのも面白いです。
設置場所は事務所エントランスなので、立ってみる場合がほとんど。キャビネットの高さ70cmはちょっと低いので、10~15cmは底上げしたいなあと思っているんだけど、100kgくらいに耐えられる頑丈な木箱的なものを作らないとダメかも。©aqua design amano




●アクアスカイムーン601 価格29,000円(税抜) ミラー無し価格25,000円(税抜)


数年前からADAが押しているLEDライトのアクアスカイシリーズ。今までLEDは暗くて高くて水草は育たないとされていましたが、アクアスカイは展示品を見ても大変明るく水草も盛り盛りに。そして去年発売になったアクアスカイムーンはアクリル部分が乳白色になり、LEDの量も1.5倍。光量も1.5倍というのだから驚き。
ミラー付きは水槽のド正面から見ないとその恩恵を活かしきれないし、ミラーがおそらくしぶきで汚れやすい予感がするので、買うとしたらミラー無しにするかも。©aqua design amano




●スーパージェットフィルターES-600 価格47,000円(税抜)


スーパージェットフィルターは使った事がないのですが、キューブキャビネットを設置するならメタルボディのスーパージェットフィルターが良いかな〜と。高い商品には変わりないのですが、リリーパイプとニューリリーパイプがセットなのがちょっと嬉しい。ADA的には水流が長期にわたって安定してるのは、このスーパージェットフィルターだけなんだそうです。
上部にむき出しにくっ付いているモーター部分が個人的にはあまり好きでないのですが、そろそろリニューアルされてアルミボディに内蔵されたりして。©aqua design amano




●CO2アドバンスシステム 価格22,800円(税抜)


この商品は10年前にADAの水槽を買ったタイミングで購入し、その後ももう1セット買ったので、今回も流用しようと考えています。巨大ボンベのタワー購入も考えたのですが、60cm水槽なので小型ボンベでもまあいっかという感じ。ただCO2を拡散させるパレングラスやタイマーでON/OFが可能な電磁弁がかなり古くなっているので、単品で購入するかもです。©aqua design amano




とりあえずは、キューブガーデン、キューブキャビネット、スーパージェットフィルター、アクアスカイムーンを揃えないと始まらないのでオーダーしようと思っていますが、すでにこの機具だけで10万円越え。さらに濾過材、キャビネット台、ソイル、タイマーなど揃えるともうちょっとかかって来そうです。ただ一度揃えてしまえば当分はレイアウト変更時のみ少しかかるだけなので、最初は奮発するつもり。

こういったカタログ見てあーだこーだ考えているのが一番楽しいです。




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